FX市況-トランプご祝儀相場-

​米金融・債券市場、30年債利回りが週間で38ベーシスポイント(bp)上昇、 週間の伸びでは2009年1月以来の大きさとなりました。    30年物と10年物の利回りは一時、1月以来の高水準をつけました。

トランプ次期大統領がインフラ投資支出を拡大すると示唆したことで、インフレ期待が広がったほか、30年債入札への需要が低調に終わり、債券の重しとなりました。  償還期間が長めの債券が、インフレ期待により敏感に反応するとされます。
30年債利回りが一時2.942%、10年債利回りは2.125%をつける場面があり。終盤の取引では、30年債価格が1ポイント下落。利回りは2.940%と、前日の2.881%から上昇。10年債価格は14/32安。利回りは2.113%と、前日終盤の2.064%から上昇。
トランプ氏の政策が想定通り国内総生産(GDP)を押し上げ れば、FRBが利回りを低く維持する必要性が薄れ、来年にバランスシートを緩やかに縮小する可能性さえ展望できます。
CMEのフェドウォッチによると、市場が織り込む来月の米利上げ確率は75%超。2年債利回り は一時、0.927%と5月終わり以来の水準に上昇、 直近では0.911%。 

米債券市場は11日、ベテランズデーのため休場です。

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